アロハタッチブログ

突然暑くなり、始まった今年の夏は、雨とともに、突然終わり、秋となりましたねぇ。 ・・・と、言っても、どうやら地域によって全然違うみたいですね。   一昨日、東京から来た方と会ったのですが、新潟は寒いね、と言います。 う～ん、ちょっと涼しくはなりましたが、寒くはありません。 聞けば、当日東京は３４度だったそうです。そりゃあ、34度から24度へ来れば、寒く感じますよね。 夜、寝入りばなは暑いけれど、朝方は涼しいを通り越して寒く、タオルケットだけでは、もう無理ですもんね。 ここで風邪をひきたくないですし。我慢せずに、ちょっと集めのかけ布団を出しました。   今年の夏は、個人的に、いろいろありました。 その中で、大きな発見が、二つありました。 「食事」と「血圧」です。 どちらも、毎日の生活の中で、特に気にすることもなく、過ごしていたものでした。  

血圧測定・・高血圧のケース

  この夏、我が家では、新しく血圧計を購入しました。車で5分のところに大きな電気店があるにもかかわらず、Amazon１クリックです（笑） 家人が、ふとしたことから血圧が１９０もあることが発覚し、朝晩、血圧を測らなければならなくなったのです。 私と言えば、血圧は、上が１００もあれば上等！という低血圧。 おもしろいので、一緒に血圧を測るようにしました。   家人は、医者で測った時、２００を超えました。「おぉ！？」ってなもんです。 お医者さんは、「隣のベッドで、しばらく横になって休んで。それから、もう1度、測ってみましょう」と言いました。 そして測ると・・・上は１５０程度。 血圧って、こんなに上下するものなんですねぇ。緊張や興奮が影響するそうです。 そこで、血圧ノートを渡され、１週間朝晩、測定することになったのです。 その結果で、薬を服用するかどうか、決めましょう、と。 善良なお医者さんだと思いました。   家人の毎日の測定結果を見ていると、面白いのです。 かなり数値が高くても、しばらく横になって安静にしてから測ると、低くなるのです。 例えば昨夜。寝る前に、起きた状態で測って１９０でした。ここで、ちょっと実験。布団で１０分ほど横になり、横になったまま測ると１３５． ・・・う～ん。 １９０では降圧剤を飲まなければならない数値ですが、１３５は普通です。   高血圧で悩んでいる方は多いですが、原因も様々だと思います。 食事、肥満、老人性、などなど。薬を飲んで血圧を下げる前に、もしかしたら改善できるのかもしれません。 我が家の場合は、家人は高齢なので、それも原因のひとつかと思われます。 できることとして、まずは食事の改善を始めました。 ひとりでの食事は、レトルトなども多く、簡単にすませたいからと、漬物類が多くなり、確かに塩分は過剰となっていたと思います。 まずは、生きる基本、「食」の見直しです。 「あなたは、食べたものでできている」と、よく言いますが、まさにその通りですよね。 自分を振り返ってみても、そら恐ろしいセリフです・・・。   トイレで排便時に、血圧が急激に上下するので、ぷちっといきやすい、と病院で言われました。 若い頃には、想像もできなかったことです。   今までは考えてもみなかった当たり前のことの大切さが、人生後半に入ると、よ～くよ～く分かります。   さて、「低血圧」の実験結果の次回・・・