皆、皆様。
最強寒波お見舞い申し上げます。
・・・ほんとうに、ほんとうに、寒いっっ!!ですねぇ。
まるで冷凍庫に入っているみたい、なんて言葉をあちらこちらで、よく聞きます。
あれだけテレビで注意を呼び掛けているのですから、私も覚悟して、重ね着&重ね着。そこに、腹巻。足は、靴下2枚履き。そしてレッグウォーマーの重装備で過ごしていましたが、それでも、下腹が冷や冷やするのです。そう、冷気があたる感じ。冷や冷や冷や・・・。
あとはカイロを貼るしかないのですが、それは最後の手段にとっておいて(笑)
この寒さがコリを引き起こす
寒いと、どうしても肩と首をぎゅっと縮めがちになりますよね。
「首」がつくところ・・首・手首・足首・・を温めると、体温が1℃上がるのだそうです。
特に、首を温めることで、自律神経の機能を高め、乱れたバランスを取ってくれるのです。首は、皮膚の表面の近くに太い動脈があり、また副交感神経のセンサーがあるんです。首を温めると、副交感神経の働きが上がり、血のめぐりが良くなります。血流が良くなると、冷えや疲れがやわらぎ、リラックスを感じて、全身の疲労感の解消にも繋がります。
副交感神経って、リラックスしている時に優位になっています。血管は拡張して、筋肉もゆるみます。
私が施術している時も、首を触っているだけで寝てしまうお客様が多くいらっしゃいます。それだけ、首は敏感なんですね。
寒くて、体をぎゅっと縮めて、力が入っていると、血管は収縮して、血流も悪くなります。それって、軽い血行障害なんですよね。それが、コリとなったり、手足の冷えを起こしたりしていることがあります。
手っ取り早くできること・・まずは、首を温めましょう
時代劇や昔のドラマによく出てくるちょっと年増の和服の女性。
首に、スカーフみたいなものを巻いているのを見たこと、ありませんか?
あれの意味が、自分が年を取って、やっと分かりました(笑)
薄い布でも、首に1枚巻いていると、暖かいんですよねー。
家の中でマフラーを巻く訳にはいかないので、薄いストールなど巻いていますが、これ、1度やったらやめられないですよ。
私がおススメしたいのは、「タケフ」のストールです。
竹の繊維の布、タケフ TAKEHU。
竹の繊維自体が遠赤外線を出していて、温かいのです。
しかも、肌触りがとてもやわらかくて、癒されます。初めて触ると、そのとろりとした肌触りに驚きますよー。
その遠赤外線のせいか、タケフを身につけているだけで、体の筋肉が緩まるのです。私は、仕事中も、ハイネックのセーターで隠してタケフを首に巻いています。
血流が悪くなると、血液が栄養を体の隅々まで届けられないうえ、疲労物質をうまく流せないために疲れやすくなり、免疫力もダウンしがちです。
このインフルエンザの季節。免疫力が勝負です!
首の温活、してくださいませ。
http://www.nafa-take.com/